わざわざ高輪ゲートウェイ駅から歩いて行けるネパール料理のお店に行ってきました。
というのもヒマラヤ観光開発さんのお知らせが郵便で届きまして、そこにネパールランチ会のお知らせがあって、高輪の「レッサムフィリリ」というお店があることを知ったのです。どうしても行ってみたくなりました。
あと「高輪ゲートウェイ駅」に行ってみたかった・・というのもありました。
これが隈研吾作「高輪ゲートウェイ駅」です。駅きれい(あたりまえ)自然の光が入るようになっていて、通路や階段のフロアが木材みたいで、色がきれいです。微妙に汚れが目立たないような色をしていて、よいです。まだまだまだまだ開発中で、駅にはなにもありませんし、改札も一つしかありませんでした。
スタバがおしゃれでした。
駅のトイレ、えらい立派ですが、駅自体に人があんまりいないので、誰もいません。ちょっともったいないですね、明るくてよいです。駅のトイレって窓がないところが多いと思うのですが、ここは贅沢です。
将来こんなふうな建物ができるらしく、もう工事の音やダンプの往来がやばいです。
で・・歩いて7~8分ぐらい??(工事中でまっすぐ行けません、将来的にはもっと近くなるのかも?)到着しました。突然ネパール現れる(笑)。
よく前のお店(カフェとか)が閉店したあと居ぬきで入っているインドカレー屋さんとかあるけど、こちらの店構えは圧倒されましたっ!!すごいっ凝ってる。
お店の中の調度品もやばいです。なつかしい、エベレスト街道のロッジをめっちゃ豪華にしたみたいな雰囲気です。
全体を写真撮るの忘れましたが、あのダルバール広場のクマリの館の窓のミニチュア版みたいなのが壁一面にありました。木の細かすぎる彫刻がやばい!!こりゃおそうじが大変だっ(;゚Д゚)。
で・・ランチメニュー・・・お昼は他のアラカルトは頼めないそうです。お店の人に聞いたら「モモ」はできるっていうから、モモだけ別に頼みました~
わたしはシェルパセットをたのみました。(たぶん1,100円)
例の通り例のごとくよくわからない、とろりとしたカレーのようなシチューのようなスープと不思議炊き込みご飯みたいなのと(後で調べたら、フライドライスでしたが、チャーハンとはおもえないくったり感(;´∀`))、たくあんみたいなのと小さい鶏のから揚げw
モモのソースもこちらのお店は赤くなくて、そんなに辛くない、でもやっぱりなんの味かわからない(;´∀`)。
このパンみたいなのが不思議なおいしさだった。
ネパール料理の楽しいところは、なんだかよくわからない味なんだけど、どっかで食べたことがあるような味で、全体的に優しい・・というところなんですよ。
でもやっぱり、あの日ネパールで食べたじゃがいもの方が圧倒的においしいのはなぜだろう??空気のせいだろうか???
もう一度ネパールでほこりっぽい空気をすいたいなぁ・・って思ったのでしたw
帰りに泉岳寺に寄り道しました。
泉岳寺はわたくしが最初に働いた会社で営業でよく行った駅なので、お寺自体もときどきぼんやりと歩いて行ったことがあったのですが、その時は忠臣蔵のお墓も普通になんでもなく行けたのに、今はお線香を買えとか言ってます・・。時代ですなぁ・・(-_-;)
おしまい